楽天モバイルから HIS モバイルに乗り換えた
楽天モバイルを使っていたけど、先日の1GB未満0円の終了発表を受けて、乗り換えてみることにした。
まぁ、振り返ってみたら1GB未満の月は無かったので、0円で使えてたことは無いんだけどw
ちょうど1年無料の期間も終わっていたし、0円終了が話題になってたことで乗り換えを考えたきっかけになった感じ。
乗り換え先の検討
結論はタイトルの通り、HIS モバイルにしたのだけど、決めるにあたって現在格安SIMを扱っている数社を比較検討した。
最初、0円終了で話題になっていたのが povo2.0 だったんだけど、調べてみると、恐らくデュアル SIM などで複数の回線を運用をしている人がサブ回線として楽天モバイルを使っていた場合に、そのサブ回線の乗り換え先として povo2.0 を推しているっぽかった。
自分は複数回線を運用したことが無いので憶測だが、複数回線持っているパターンは、メイン回線が何らかの設備障害等で使えなくなった場合の予備としてサブ回線を使うというケースを想定していて、サブ回線は安ければ安いほど運用コストが下がる。
なので、povo2.0 は最安で半年あたり220円で運用できるため、サブ回線を楽天モバイルの1GB未満0円で運用していた人たちからすると、povo2.0 は乗り換え先最有力候補なのだと思う。
自分の場合、メイン回線として楽天モバイルを使っていて、音声通話 SIM がマストで必要である。
そこで、以下の条件で比較してみることにした。☆は必須要件。
- ☆SIM は 音声通話付き
- ☆過去12ヶ月間の通信量に合うGBプランの料金
- 留守番電話サービスの料金比較
- データチャージ料金(1GBあたり)
- 繰り越しサービスの有無
- MNP 転入手数料
過去12ヶ月分の通信量
楽天モバイルでは過去12ヶ月分の利用明細が確認できる。
過去12ヶ月分の通信量を見てみた。
年月 | 通信量(GB) |
---|---|
2021/05 | 1.6GB |
2021/06 | 4.1GB |
2021/07 | 2GB |
2021/08 | 1.2GB |
2021/09 | 3.6GB |
2021/10 | 3.2GB |
2021/11 | 3.1GB |
2021/12 | 4GB |
2022/01 | 2.6GB |
2022/02 | 2.7GB |
2022/03 | 3.2GB |
2022/04 | 4.8GB |
結果、4GB超えが3回、3GB超えが4回だったので、5GB プランでちょうど良いところががあればそこに乗り換えたい と考えた。
仮に、これと同じ通信量を次の1年も楽天モバイルで使った場合、年間20,636円(税込)である。
これを下回る乗り換え先を検討したい。
各社プラン比較
全社比較したわけではないが、事前に考えていた条件で以下のような比較となった。
(HIS モバイル以外は自信ないけど、多分全部税込金額で書いたハズ…)
HIS モバイルを選んだ理由
プランは「自由自在290プラン」というやつ。 his-mobile.com
なぜ HIS を選んだか。その理由はこちら。
- 自分の利用実態に合っている 3GB プラン or 7GB プラン、どちらを選んでも最安値
- 1GB チャージが200円と、これも最安値
- 通話料金も最安値、しかも専用アプリ不要
- 留守番電話サービス、改めて確認したら数ヶ月に1〜2件程度だったため、付けないことにした
- これなら月額払わないで折り返し電話した方が安そうだった
- 留守電サービスは月額385円だが、30秒あたり9円なので、385円分なら最大で21分ほど電話できる
- 知り合いへの通話は LINE や FB Messanger 使ってるし、月間で21分も電話しない
- 手数料が3,300円かかるが、これはまぁ十分に元取れるので
仮に、過去12ヶ月分と同じ通信量(4GB超えが3回、3GB超えが4回)でシミュレーションした場合
- 3GB プランの場合(チャージ回数合計10回)
- 基本料金: 770円 × 12ヶ月 = 9,240円
- チャージ料金: 200円 × 10回 = 2,000円
- 合計11,240円
- 3GB プランで 4GB 超え時に低速モードで我慢した場合(チャージ回数7回)
- 基本料金: 770円 × 12ヶ月 = 9,240円
- チャージ料金: 200円 × 7回 = 1,400円
- 合計10,640円
- 7GB プランの場合(チャージ無し)
- 基本料金: 990円 × 12ヶ月 = 11,880円
- 合計11,880円
自分の場合、3GB を少し超える事が多いと考えた場合、3GB プランで足りない月にチャージして使う方がお得だと考えた。
4GB を超えると 7GB プランよりも高くなるので、もし超えた場合は我慢しようと思ったw
最初から 7GB プランにすることも検討したが、繰り越しがないことと、翌月分からではあるがプラン変更が可能なので、翌月の旅行等の予定がわかっていれば、事前にプランを 7GB に変更しておくことができると考えたため、今回は 3GB プランにした。
そうなると、HIS モバイルで運用した場合の年額は 10,640 円となり、楽天モバイルを使い続けた場合(20,636円)と比べておよそ1万円のコストダウンになる試算だ。
料金プランの時点で結構な差がついてるので他社は料金計算まではしなかったが、これが HIS モバイルを選んだ理由である。
その後
斯くして、楽天モバイルで MNP 転出手続きをし、HIS モバイルへの申し込みを行い、無事に乗り換えができたのである。
ちなみに、切り替え直後の通信速度はこんな感じだった。(左が平日昼ごろ、右が平日夕方ごろ)
また、各社の料金プランを眺めていて思ったのは、もう少し GB の段階を刻んでほしいということ。
イオンモバイルのように1GBずつまで刻まなくても良いのだけど、3, 5, 7, 9 のように 2GB ずつ刻んだりしてほしい。
まぁ敢えてわかりにくくしてるのかもしれないけど。
太陽光発電をクーリング・オフするに至った話
先日、クーリング・オフの記事を書いたんだけど、そのクーリング・オフした太陽光発電について書こうと思う。
少々長くなる。
起
我が家は数年前に購入した戸建てで、その当時は太陽光には全く興味も無かったし、トラブルや胡散臭い話の多いイメージを持っていたので聞く耳を持たなかった。
そんなある日、某大手ガス会社の子会社の所属を名乗る人物が訪問してきたことがあった。
太陽光発電の話をするとは一言も言っていなかったが、どうやって太陽光の営業にこぎつけたのか、その手口(言い方悪いけど敢えてこう書く)はこうだ。
- 無料でガス機器の点検をするという
- ついでに 電気料金について節約するためのアドバイスもする のだとか
- 無料でやってくれるならと思い、ガス機器の点検をしてもらう
- 給湯器のチェックをする(って言っても、お湯が出るかの確認だけしておしまい)
- ガスの点検だと言うのに、IH 周りもチェックしだす
- IH の焦げ付きに目を付け、持参した道具で掃除しだす
- その後、電気料金の節約アドバイスと称して太陽光発電の説明が始まる
最後の節約アドバイスになるまで、「太陽光」というワードは一回も出てこなかった。
こっちとしては、何か世に出回っていない節約術でも教えてもらえるんだと思い、まんまと太陽光の営業話を聞かされてしまうのだった。
承
営業トークは、まず現状の電気料金の話から。
- 今、契約している電力会社はどこで、電気料金はいくらか
- その中にある「再エネ賦課金」という項目のことは知っているか
- それは国が設定している金額で、どこの電力会社にしても必ず同じ金額がかかるもの
- その金額は今後も上がり続けると言われている
- この時は、上がり続けるとしか説明されなかった
- その後調べて知ったが、これは将来的に(再生可能エネルギーが普及すればするほど)下がっていく予定らしい
次に、将来の電気料金のシミュレーションをした。
今の電力会社のまま「再エネ賦課金」が上がり続けた場合、将来これぐらいの金額になる、という話だった。
ここで太陽光発電の話。
例えば、家の屋根の向きが南で、平均日照時間が日本一少ない秋田の日照時間で計算すると、太陽光発電ならこれぐらい発電でき、余った電気は売ることができる。
蓄電池を設置すれば、余った電気は蓄電できるし、蓄電池もいっぱいになったらそれはまた売ることができる。
蓄電池は災害時に使うことができ、安心材料を得ることができる。
その場合、月々の電気料金(電力会社に支払う料金)はこれぐらいになって、経済効果でいうとこれぐらいのオトクになる、というような内容の話をされた。
また、国がカーボンニュートラルの実現に向けた再生可能エネルギーの普及に力を入れていることなどを話し、世界的に太陽光発電システムの設置が普通になっていくんですよという話をされた。
うちはどうやら太陽光発電に向いている条件(屋根の向きや周辺環境)をしているらしく、こんな好条件で入れてない家はもうほとんど無い的なことも言ってたかな。
最後に、今ならオトクというトークで一気に畳み掛ける。
- 今、このエリアで太陽光発電システムの工事を弊社で一括で受注することで、工事費用を抑えた金額で提供できる
- xx月xx日ごろまでに申し込めばその金額で契約ができる
- 某大手ガス会社が名前を出してやってる以上、半端なことをするわけない
マジで知識の無い自分は、確かにそういう理屈(一括受注)なら安くできるのはそうだろうとは思った。
最後に詳細なシミュレーションを作るために屋根の材質や形などが載っている設計図の写真を取って、その日の説明はそこまで。
後日詳細なシミュレーションを持ってくるので、その時に契約するかしないか決めてくれと言ってその営業は帰っていった。
数日後、前回と同一人物が訪問してきて、再度同じような説明と、詳細なシミュレーション結果(太陽光パネルの枚数や発電量、売電を含めた経済効果等々)の説明をしてきた。
また、一括受注で工期をある程度限定して工事を進める都合で、今日決めてほしいとも言われた。
その上でどうするか聞かれたが、その時は特に疑いを持ってはいなかったので、そのまま契約書類に記入捺印を進めていったのである。
転
こうしてその訪問営業(以降A社とする)の太陽光発電システムを契約したのだが、その後事態は一転する。
実は、相見積もりは取った方が良いだろうとは思っていたため、最初の訪問営業の時点で他社(戸建を購入したハウスメーカー、以降B社とする)に見積もりを依頼していたのだった。
本来、B社の見積もりも出てきてから契約するか決めたかったが、そのB社の見積もりが用意できるのが、A社の契約するしないを決定する日の6日後だった。
また、A社営業マンの「某大手ガス会社が名前を出してやってる以上、半端なことをするわけない」を信じていた自分は、少なくとも詐欺みたいなことは無いだろうと思っていたので、とりあえずその時点でA社と契約、後日B社の見積もりを聞きに行ったのである。
正直、B社はハウスメーカーなので、太陽光発電システムの費用はとても割高なイメージがあった。
そのため、B社は見積もりを見て「やっぱり高いな〜」と思って終わりにするつもりだった。
ところが、B社の見積もりが出てきてびっくりした。
A社の見積もりよりも100万円以上安かった のだ。
もうその時点でA社との契約をクーリング・オフすることを決意した。
B社の話を聞いたのがA社契約後6日目だったので、帰宅後急いでクーリング・オフの手続きを済ませ、無事に契約解除をすることができた。
いやーほんとギリギリだった。
結
結果、詐欺ではなかったものの、見積もりに100万円以上の差が出たことでA社との契約は白紙となったわけだけど、振り返ってみるとA社の営業はイマイチだったなと思うことはいくつかあった。
それは以下のようなこと。
- 見積書を一向に見せない
- 最終的な金額が書かれた見積書は、諸々の書類を書き始めてから見せてきた
- 最初に見せろや、見せてって言わなかった自分も悪いけど
- パネルや蓄電池について、提案が1パターンだけだった
- どういうメーカーのパネルや蓄電池があって、どういう機能や特徴があるかとか、そういう説明は無かった
- 「一応いくつか検討したけどこれが一番良いパターンだった」ということは言っていたかな
- クーリング・オフについての説明が適当だった
- 補助金の説明が不十分だった
高い買い物の時は言われるがままじゃダメ、ゼッタイ。
初めてクーリング・オフした
先日、某大手ガス会社の子会社の所属を名乗る人が訪問してきて、太陽光発電を付けないかと営業してきた。
自分は太陽光発電については無知だし、興味もそこまでなかったんだけど、「今、工事を一括で請け負うことで安く提供できる」という口車に乗せられて、とりあえず話を聞いて、なんか良さそうだったので契約することに。
まぁ、今回はクーリング・オフについて書きたいので詳細はまた別の記事を書くとして、結局他社で見積もりを取ったら、なんと100万円以上も差が出たため、契約の解除をするべくクーリング・オフを初めてすることになったのである。
クーリング・オフとは
特定の条件下で行われた契約を、定められた期間以内であれば無条件で解除できる制度で、特定商取引法で定められている制度である。
今回、訪問営業だったということで、契約日を含め8日間はクーリング・オフを行使する事が可能だった。
どうやってやるのか
クーリング・オフを行うのは初めてだったので何をすれば良いか最初は全然わからず。
とりあえずググって、一発目に出てきた国民生活センターのサイトを見てみた。
go.jp ドメインだし、信頼できる情報であることは間違いなさそうだ。
ここに、クーリング・オフの手続き方法が書いてあったので、この通りに実施した。
- クーリング・オフは必ず書面で行う、はがきでできる
- クーリング・オフができる期間内に通知する
- クレジット契約をしている場合は、販売会社とクレジット会社に同時に通知する
- はがきの両面をコピーする
- 「特定記録郵便」または「簡易書留」など、発信の記録が残る方法で送付し、コピーや送付の記録は一緒に保管する
クーリング・オフ可能な期間内かどうか確認
今回、クーリング・オフを実施しようとしたのが契約日を含めて6日目だったので、期間内となる。セーフ。
はがきを用意
はがきでできるとのことなので、近所のコンビニに官製はがき(1枚63円)を買いに行く。
後述の通り、今回のケースでは最低2枚必要なので、書き損じを考慮して4枚ほど購入しておいた。
はがきは現金での購入で、最近キャッシュレス生活に慣れて現金はあまり持ち歩いてなかったけど、ギリギリ払えるぐらいは持ってたのでセーフ。
書面を手書きする
手書きしろとは書いてないから印刷でも良いと思うけど、印刷してる時間も無かったのでとりあえず手書きにした。
はがきの記載例も国民生活センターのサイトに載っていたので、それを参考に書いた。
訪問してきた業者の分と、今回はクレジット契約もしていたので、ローン会社宛の分も用意する。
はがきの両面のコピーを取る
書いた内容の証跡として残すためだと思うけど、書いたあとにコピーを取れと書いてある。
自宅にコピー機は無いので、またコンビニへ行き、2通とも白黒でコピーを取った。
発信の記録が残る方法で送付
手順には、「特定記録郵便」または「簡易書留」などの方法で、と書いてある。
調べてみると、特定記録郵便の方が安いみたい。
なので、記入したはがきを持って郵便局へ行き、窓口で「特定記録郵便で送りたい」と言って手続きしてもらう。
手続き後、特定記録郵便の控えを受け取る。こんなやつ↓。
書類を保管
はがきのコピーと↑の控えは一緒に保管する。
どこ行ったかわからなくなると困るので、契約書類と一緒にしておいた。
念の為この手順であってたのか確認
何分、クーリング・オフは初めてだったもので、ちゃんと契約解除できてなかったら嫌だなぁと思って、消費生活相談の 188 に電話して確認してみることに。
ここに電話して、やったことを説明、その内容で問題ない旨の回答をもらえたので一安心。
その後
ローン会社から、契約解除完了の通知が届いた。これで勝手に引き落としが始まることはない。
訪問してきた業者の方は何も連絡無し。
感想
クーリング・オフ、結構簡単だった。
バイクを一括査定に出した
長らく乗っていなかったので、このままダメになるぐらいならと思って売ることにしたバイクくん。
人生初、一括査定にチャレンジした。
バイクのスペックはこんな感じ。
- バイク: GSX 1300R HAYABUSA
- 年式: 2012年
- 色: シルバー
- 走行距離: 10,000km 前後
- 車検: 残り半年ぐらい
- その他
一括査定サイト選定
ググってみると、一括査定のサイトはいろんなのがあって、どれを使って良いか正直よくわからない。
結局、一括査定のおすすめみたいなのを紹介しているサイトをいくつか見て回って、モータートレードという一括査定サイトから申し込んでみた。
ここに車両情報を分かる範囲で入力し、個人情報を入力したら、後は各バイク買取業者からメールやら電話やらを待つだけ。
日程調整
実際の買取は、実物を見てもらって査定をして貰う必要がもちろんある。
そこで、出張査定をしてもらうべく、一括査定サイト登録後に来た連絡に対して片っ端から日程調整をしていくのだが、ここで 各社同じ日時に出張査定に来てもらうように日程調整 をする。
同じタイミングで全ての業者を揃えることで査定額に競争が生まれる。
下手に低く提示すると自社で買い取れないため、どうしても相場ギリギリのところを責めざるをえない、という塩梅だ。
しかし、今回ミスったなぁと思うのは、一番最初に来た電話の業者とやり取りした時に、候補日時を時間範囲(xx月xx日のxx時〜xx時だったら大丈夫)で言ってしまったこと。
最初に予定を調整できた業者の時間で日時を確定させ、他の業者はその日時に合わせてもらおうと思っていたのだ。
ところが、たまたま最初の業者はその時間帯のどこかで伺うとだけ言い残し、実際に行く時間は前日に連絡するというスタイルだったため、日時が確定しなかった。
結局、最終的にはその最初に日程調整をした業者は日程を合わせることができずキャンセルさせてもらった。
そのため、日程調整を始める前に予め「ここ」という日時を決めておく方が良い。
その日時に来れる業者だけを来させる方が調整がしやすい。
仮に、調整した結果1社しか来れないとなった場合はキャンセルして日を改めれば良い。
余談だが、出張査定でいくつかの業者を集めて一緒に見積もってもらうスタイルは最近は普通なようで、電話の時点で予め「他社は来るか」という確認があった業者もあった。
そこは正直に話して、当日は数社来てもらって一番高い提示額のところに売りますと伝えた。
ちなみに「数社で査定してもらう」と伝えたらコロナを理由に大勢が集まるのは避けているというもっともらしい理由で他社より1時間前に査定したいって言ってきた業者もいたが、そこは丁寧にお断りした。
出張査定当日
さて、そんなこんなで指定した日時に来てくれる事になった業者は3社。
- バイクボーイ
- バイク王
- バイクパッション
それぞれどんな感じだったか書いてく。
バイクボーイ
指定した時間より20分前に到着。完全にフライングである。
先に終わらせて「他社より絶対高いから先に決めないか」とか交渉されても面倒だったので、10分ぐらい待たせてから査定開始してもらった。
査定を始める前に、一発提示方式 か オークション方式 か、どちらが良いか聞いてきてくれたので、一発提示方式でお願いした。
- 一発提示方式
- 各社がそれぞれ査定を実施
- 各社の査定が全て終わったら、名刺に買取額を記入してもらう
- 各社せーので買取額を提示し、一番高額の買取額に決定する
- オークション方式
- 各社がそれぞれ査定を実施
- 各社の査定が全て終わったら、指定した額からオークションをスタート
- 高値が出た時に他の会社が値を更新しなければその金額で決定
事前に調べてそういう方式があるのは知っていたが、どっちが良いかはよくわからなかった。
ただ、なんとなくだけど、オークション方式は何か駆け引きがありそうで、そこに対処できなかったら嫌だなぁというのは漠然とあったので、今回は最初から一発提示方式でお願いするつもりだった。
査定は10分ほどで終わり、査定終わったあとは他の業者を待っててくれた。
事前に心配していたような交渉は無かったので一安心。
指定した時間通りに到着。
バイクボーイの担当者とは顔見知りのようだった。
まぁ多分、こういった査定形式は今では当たり前で、いろんな現場でしょっちゅう会うのだろう。
バイクボーイと違い、バイク王の査定は30分ほどかかった。
バイクパッション
前の出張査定が押して遅れると連絡があり、他2社を待たせるのも悪いと思ったので、今回はキャンセルにしてもらった。
そのため最終的には2社での一騎打ちに。
査定で査定員はどこを見ていたか
2社とも、車体の傷やエンジンの可動確認、各種ライトの点灯チェックを行って、自社の方に報告し、金額を決めたようだった。
査定結果と決定後
一発提示方式なので、両社の価格が出たところで名刺に金額を書いてもらい、同時に手渡ししてもらった。
両社が書いた金額をこちらが読み上げて、バイクボーイの方がバイク王の提示金額より6万円ほど高い提示だったため、バイクボーイに決定。
10年ものだったバイクが購入時のおよそ半分の価格で売れたので、こちらとしては大満足。
決定後、バイク王の方は「では弊社はこれで失礼します、ありがとうございました」と言ってサクッと帰っていった。
その後はバイクボーイの担当者が用意した書類に氏名などの記入と押印。
担当者は自身で乗ってきたトラックにバイクを積んで固定。
最後に、バイクボーイのコールセンターの人に買取金額の確認の電話をした。
バイクボーイが来た時間(フライングした時間)からおよそ1時間半ほどで売却は終了した。
バイクはローンで購入し、完済していたが、所有権解除をしていなかったので、その手続きも代行してもらえることに。
特に代行費用等の話はされなかったのでそこは無料っぽい。
感想
出張査定は初めてだったが、事前にネットで調べていたほど嫌な印象は両社ともに全く無かった。
事前に「いくらだと嬉しいですか?」とか聞いてきたり、決定後にしつこく食い下がってくる、ということも無かった。
やっぱり、法律でそのへん厳しく規制されたからかな?
個人的には満足である。
新型コロナウイルス3回目のワクチン接種した
3回目のワクチン接種をした。
1回目、2回目はファイザー社製だったけど、今回はモデルナ製のやつ。
3回目のワクチン接種後のレポートを記載する。
1回目、2回目の記事はこちら。
noo.hatenablog.jp
noo.hatenablog.jp
接種当日
- 16:00 ごろ
- ワクチンを接種
接種当日は特に副反応は出なかった。
接種翌日
- 9:00 ごろ
- 体温: 37.3度
- 腕の痛み、全身のだるさ、軽い頭痛
- 13:00 ごろ
- 体温: 39.0度
- 腕の痛み、全身の激しいだるさ、頭痛、寒気
- 16:00 ごろ
- 体温: 38.7度
- 腕の痛み、全身の激しいだるさ、頭痛、寒気
- ロキソニン服用
- 20:00 ごろ
- 体温: 36.8度
- 腕の痛み、全身の軽いだるさ
接種翌日は、昼前頃から激しい倦怠感や頭痛、寒気に襲われて、ずっとベッドで横になっていた。
食欲も出なかった。その代わり水分を多く取り、汗をかくようにして熱を下げることに注力したものの、熱は思ったようには下がってくれず、耐えきれなくなってロキソニンを服用。
ロキソニンの効果が出てきたことで夜は楽になった。
接種翌々日
- 8:00 ごろ
- 体温: 38.5度
- 腕の痛み、全身のだるさ
- 13:00 ごろ
- 体温: 37.1度
- 腕の痛み、全身のだるさ
- 16:00 ごろ
- 体温: 37.9度
- 腕の痛み、全身のだるさ
- 23:00 ごろ
- 体温: 37.9度
- 腕の痛み、全身のだるさ
前日のロキソニンの効果が切れ、再び熱が上がった。
腕の痛みと体のだるさはずっと残っていたが、それ以外の症状は出なくなっていた。
接種から3日後
朝には体温も平熱まで下がり、ようやく副反応から解放された。
感想
もともと「ファイザーよりモデルナの方が副反応が強い」「3回目は1回目2回目と比べて副反応が強く出る」という話は聞いていたが、想像以上だった。
ロキソニン様様である。