以前からお風呂の給湯器の自動ボタンを SwitchBot を使って外からでも押せるようにしようと考えていたところ、先日の Amazon ブラックフライデー&サイバーマンデー でちょうど SwitchBot がセール対象品になっていたので、初めて購入してみた。
SwitchBot 単体だと Bluetooth 接続でしか操作ができないため、外出先からでも遠隔で操作できるようにするには Hub も必要。
今回はこちらもセール対象だったので併せて購入。
給湯器の自動ボタンを押したいんじゃ…
我が家の給湯器のリモコンはリンナイの320シリーズで、こちらはボタンがリモコンの端に付いており、このリモコン自体の奥行きが18.5mmもあることから、壁側に SwitchBot を貼り付けて押すことはきっと難しい。
かといって、液晶部分に付けるのはいかがなものか…と悩んだ末に、結局液晶を犠牲にして貼ってみることにした。
結果、押せなかったwww
(写真撮り忘れた)
というのも、このリモコンのボタンは構造的には出っ張っていないため、液晶側に貼った SwitchBot では押し込む角度が足りず、押し切れないという結果に。
SwitchBot は、使ってみるとわかるが、基本的には出っ張っているボタンを押す方が押しやすいようだ。
結局、壁側に対して、壁と SwitchBot の間に台となるようなものを挟むという構造を検討しなくてはならないことがわかった。
で、これを検討する間 SwitchBot が眠っているのももったいないと考えたので、玄関の壁スイッチを押す仕事を与えて、給湯器の方はまた追加購入すれば良いと考えた。
玄関外照明の壁スイッチを押したいんじゃ…
我が家の玄関外の照明は、人感センサーの反応で点灯し、時間経過で消灯するタイプのもので、玄関内の壁スイッチに主電源がある。
で、主電源を ON にしておくと、日中でも人感センサーの反応があれば点灯してしまうため、日中の電気代がもったいないと思っていたので、ここに SwitchBot を活用してみることに。
で、先に結論を言うと、押せなかったw
我が家の壁スイッチはパナソニックのアドバンスシリーズになっていて、出っ張りこそあるものの、少し深く押す必要がある。
で、試行錯誤した結果、こんな感じで設置してみたものの…。
この状態で SwitchBot を起動したところ、この動画と同じ状態に…。
後で知ったことだけど、スイッチプレートというのは工具を使わずに手で簡単に外せるようになっているものが多く、我が家のも簡単に外せるものだった。
そのため、この動画と同じような状況となり、結果ボタンは押せなかったのである。
とりあえずフィードバックを…
給湯器のボタンも押せず、壁スイッチも押せず…。
給湯器のボタンに関しては、押し込み角度がもう少し深くできたなら押せそうな雰囲気はあったので、とりあえず押し込み角度を調整できる機能を要望としてフィードバックしておくことに。
いつかは家中のボタンを押させるんじゃ…!